6月の米小売売上高は予想に反して増え、幅広い支出カテゴリーで増加が見られた。
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6月は主要13分野のうち9分野で売上高が増加。電気製品や衣料品、飲食店の伸びが目立った。
一方、自動車・同部品ディーラーの売上高は2%減少。サプライチェーン障害の影響で在庫が低くなっていることを反映している可能性が高い。世界的な半導体不足で自動車生産が抑制され、その価格が押し上げられている。
飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は1.1%増加。前月は大幅に下方修正された。
詳細
- 衣料品の売上高は前月比2.6%増。前年同月比では47.1%増加
- 電気製品は3.3%増加。前年同月比では37.3%増
- 飲食店は2.3%増
- 電子商取引を含む無店舗小売りは1.2%増加
- ガソリンスタンドは2.5%増加
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: Gain in U.S. Retail Sales Underscores Solid, Steady Consumer(抜粋)
(統計の詳細を加え、更新します)
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