海老蔵の娘・市川ぼたんが連ドラ初出演…「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」日テレ系１０・１６スタート - スポーツ報知

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　歌舞伎俳優・市川海老蔵（４３）の長女・市川ぼたん（１０）が日本テレビ系連続ドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」（１０月１６日スタート、土曜・後１０時）に出演することが６日、発表された。１９年に日本舞踊・市川流の名跡を襲名、４代目となるぼたんは、今年３月放送のフジ系時代劇「桶狭間　ＯＫＥＨＡＺＡＭＡ～織田信長～」の帰蝶役で父娘共演しているが、現代劇は初、連ドラ出演も初となる。

　同名漫画が原作で、主演の柳楽優弥（３１）が中学受験のスーパー塾講師を演じる学園ドラマ。ぼたんは、井上真央（３４）の担任クラスに通う、小学６年生・浅井紫（ゆかり）を演じる。出演オファーに「オファーをいただいたときは『出てみたい！　私でいいの？』という気持ちで、すごくうれしかったです」とコメント。

　役づくりのために約１５センチ髪を切り、ボブヘアに。８月末の“初日”には「今朝、出かける前にお父さんからは『楽しんできてね！』と言ってもらいました」と笑顔で仕事をこなした。初日の自己採点は６０点で「もっと頑張っていきたい」と貪欲だ。

　当初は昨年７月期に放送予定だったがコロナ禍で延期となったため、ぼたんの出演が実現した。次屋尚プロデューサーは「運命的というか劇的な出会いだったんだな、とつくづく感じています」と縁を感じている。

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