東京証券取引所が取引時間を30分延長し、午後3時半までとする方向になった。取引時間の延長を議論する東証のワーキンググループ(WG)が15日、「30分であれば対応できる」とする結論をまとめた。東証は2024年の実施をめざして金融庁に認可を申請するとみられ、実現すれば70年ぶりに終了時間が変わることになる。
東証は現在、午前11時半からの昼休み1時間を除き、午前9時~午後3時の計5時間取引をしている。WGはこの日、終了時間を30分遅くしても問題ないとの見解をまとめた。これまでの議論では取引終了後に行う投資信託の基準価格の算出など、運用会社や証券会社の負担が増すため、延長に慎重論もあったが、最終的には支持を得たという。
延長の最大の目的はシステム…
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