
「経済の明確な進展を踏まえて、資産購入の縮小を決めた」。3日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に開いた記者会見で、量的緩和の縮小(テーパリング)開始についてこう説明した。新型コロナウイルス危機への対応として始まった超金融緩和を転換し、米国は金融政策の正常化への第一歩を踏み出した。
来年6月には資産購入額がゼロに
もっとも、既にテーパリングの決定は織り込み...
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