
海外時間のレビュー
10日(水)のドル円相場は急上昇。アジア時間午後にかけて安値112.78まで下げ幅を広げるも、前日安値112.71をバックに下げ渋ると、?米金利上昇に伴うドル高圧力や、?心理的節目113.00突破に伴う短期筋のショートカバー、?株式市場の底堅い動き(時間外の日経平均先物も反発→リスク回避の円買い後退)、?岸田首相による「来週中に数十兆円規模の経済対策取りまとめる」との前向きな発言、?米10月消費者物価指数(結果6.2%、予想5.8%、※前年同月比)および、?米10月消費者物価コア指数(結果4.6%、予想4.3%、※前年同月比)の市場予想を上回る結果、?上記??を背景とした米利上げ前倒し観測(米10年債利回りは前日に記録した1.41%から1.57%へ急上昇)が支援材料となり、米国時間午後にかけて、高値114.01まで反発しました。引けにかけて反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間11/11午前5時10分現在)では、113.80前後で推移しております。
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0 Response to "ドル円、インフレ加速で急上昇。市場予想を大幅に上回るCPIがドル買いを誘発(11/11朝) - FX羅針盤"
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