
11月5日、サウジアラビアとロシアは、自主減産を年末まで継続する方針を確認した。アルジェリア・アルジェで2016年撮影(2023年 ロイター/Ramzi Boudina)
[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビアとロシアは5日、自主減産を年末まで継続する方針を確認した。来月に見直しを行い、減産の延長、拡大、もしくは増産を検討するという。
サウジのエネルギー省関係者は日量100万バレルの自主減産を継続し、12月の生産量は日量約900万バレルになると確認した。
ロシア政府も原油・石油製品輸出の日量30万バレル削減を12月末まで継続すると発表した。
サウジは石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の協調減産とは別に、今年7月に自主的な追加減産を開始した。9月には自主減産を年末まで継続する方針を示した上で、この決定を毎月見直すとしていた。
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
からの記事と詳細
https://ift.tt/HJv7OoE
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "サウジとロシア、年末まで自主減産継続へ 12月に見直し - ロイター (Reuters Japan)"
Posting Komentar