(前引け)【第1部】前日の米国株高を好感して高寄りしたが買いは続かず、当面の利益を確保する売りも厚く、上値は重かった。日経平均株価は一時3万円を上回った後、前日比110円68銭高の2万9819円66銭と伸び悩んで午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は11.70ポイント高の1963.56と堅調。
67%の銘柄が値上がりし、28%が値下がりした。出来高は5億9435万株。売買代金は1兆4846億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、その他金融業、水産・農林業などが上昇。下落は鉱業、鉄鋼、小売業など。
【第2部】しっかり。出来高は1億2348万株。
【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに上昇。
(10時30分)日経平均株価は朝方に前日比355円37銭高の3万0064円35銭まで上昇したが、その後は東証1部全体で売りが増加。心理的な節目の3万円を下回って推移している。「週末で買い建てを手じまいたい短期投資家にとって、朝方の上昇場面が格好の売り場となった」(インターネット証券)との指摘があった。
(寄り付き)9日午前の東京株式市場は、前日の海外株式市場で欧州がほぼ全面高、米国も主要株価指数がそろって上昇したことを好感し、日経平均株価は前日比156円55銭高の2万9865円53銭と、反発して始まった。(了)
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