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東京株式市場で株価指数は方向感に欠く展開。ワクチン接種や強力な政策支援を背景に米景気回復が力強くなるとの見通しから、鉄鋼や銀行、自動車や陸運などの景気敏感業種が買われている。一方で海運や空運、小売りは安い。東京などの3都府県でまん延防止等重点措置が適用になることは相場の重しとなる。
- TOPIXは前営業日比3.57ポイント(0.2%)高の1963.04-午前9時5分時点
- 日経平均株価は27円(0.1%)高の2万9795円06銭
- 東証33業種では鉄鋼や銀行、陸運、証券・商品先物、不動産が上昇-海運や空運、鉱業、石油・石炭は下落
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市場関係者の見方
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
- 米国の
物価上昇は良い材料ではないが、米国株は最高値を更新し楽観的になっている可能性が高くインフレはあるが無視されている
- ワクチン接種比率が高くでも感染者が増えている英国のように、米国もワクチン接種状況では決まらないので安心はできない
- 先週から日本株は上値をつけて売られることを何回も繰り返しており、きょうも同様の動きとなるか買い戻しが入り米国株についていくかが注目
背景
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