
東京株式相場は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演をきっかけに進んだリスク回避目的の売りが一巡した。米長期金利が上昇する中で、自動車や鉄鋼といったバリュー(割安)株に買いが入っている。原油高を受けて鉱業など資源関連株も上昇。午前9時26分時点で、東証33業種はすべて値上がりしている。
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市場関係者の見方
野村アセットマネジメントの石黒英之シニア・ストラテジスト
- 前週末のジャクソンホール会合後の売りが一巡。金利が上昇する中で、銀行など金融株が値上がりし、自動車関連などのバリュー株にも買いが入りやすい。原油高を受けて鉱業など資源関連も上昇しそうだ
- 半面、金利上昇に伴い、半導体関連などグロース(成長)株は買いの入りにくい厳しい環境が続いている
東証33業種
上昇率上位 | 鉱業、石油・石炭製品、卸売、不動産 |
下落率上位 | - |
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